国連の調査委が結論「ウクライナで戦争犯罪あった」(2022年9月24日)
国連人権理事会の独立調査委員会がロシアによる侵攻が続くウクライナで戦争犯罪があったと結論付けました。
23日に開かれた国連人権理事会でウクライナに関する独立調査委員会はウクライナで戦争犯罪が行われたと結論付けたと報告しました。
人口密集地でのクラスター爆弾を使った無差別攻撃や虐殺のほか、電気ショックなどの拷問や4歳の子どもに対する性的暴行もあったと指摘しています。
ロシア兵によるものだけではなく、ウクライナ軍によるロシア兵に対する行為も2件あったということです。
調査はキーウなどで被害者や目撃者150人以上に聴取するなどして行われました。
ロシア側からの協力は得られていないということです。
ロシアはこの日の理事会も欠席しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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