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報ステ独占 内村航平 引退会見の裏側「体操と違ってノープランで行く」(2022年1月14日)
体操個人総合でオリンピック連覇を果たすなど、世界大会と合わせ“世界大会8連覇”という前人未到の偉業を成し遂げた内村航平選手(33)が、東京都内で現役引退の記者会見を開きました。
体操界の“キング”は会見にどのような心境で臨もうとしていたのか。番組のカメラが舞台裏の撮影を許されました。
(Q.きょうはどのような話をするのでしょうか)
そういうの、あんまり思わない。基本いつもノープランなので。言うこと考えたり、あんまりしないので、パッと思いついたことの方がリアル。考え込んで、作り込んでいくのは体操だけでいいかな。
(Q.“引退”の報道の反響はどうでしたか)
引退発表後の反響はやっぱりすごい。引退報道出てから、(IOC)バッハ会長も(JOC)山下泰裕会長もコメント出してくれてたので、『そこまで行くの』みたいな。意外と有名人なんだなと思った。
(Q.会見3分前。どのような気持ちですか)
体操と違ってミスしてもいいので、気楽にやる。会場をわっと沸かせる。ひと笑い、取りたい。
内村選手は午前10時から、会見に臨みました。
(Q.現役引退を決断した経緯について)
日本代表選手として、世界一の練習が積めなくなったことに対しての、あきらめじゃないけど、もうきついなって。世界一の練習をやるのは難しいなと思ったので、そうなると、引退かなと思った。五輪が終わって後は、(引退するか)半々だったけど、五輪が終わってから、世界選手権まで、約2~3カ月、その間だけでもしんどい。(パリ五輪まで)あと3年となると、『100%無理』『もういいや』『もう無理だ』と思った。
(Q.ご自身の体操の中で最もこだわってきたもの、そして、誇れるものは何でしょうか)
着地です。世界チャンピオンとして、オリンピックチャンピオンとして、着地を止めるというのは、当たり前のこと。着地を止めてるという印象を皆さんもお持ちだと思うし、僕自身もそこを本当に追い求めてやってきたので、そこかなと思う。
(Q.まだ未発表で“ウチムラ”という名前がついているかもしれない技がありましたか)
未発表の技は、もちろん何個かある。実際、2013年にアントワープの世界選手権で、白井健三が跳馬で、伸身ユルチェンコ3回ひねり”という技を成功させて、『シライ/キムヒフン』という技になったけど、あの技は、2010年の全日本選手権種目別決勝で、僕が最初にやっているので、健三に取られたという技ですね。自身の名前の付いた技がない状態で引退を迎えたけど、逆にそれもありかなと今は思っていて、技名を一つ残すよりも、すごいことをやってきたと思っているので、そこに誇りを持てているのかなと思う。
(Q.これまでの体操人生の中で、最も熱く盛り上がった瞬間、いつの演技になりますか)
2011年、東京でやった世界選手権の個人総合決勝。今でも感覚とか、見た視界とかが記憶に残っていて、今まで感じたことないくらいのゾーンを感じて。人間をちょっと超えられたかなと思っている。(今後は)僕自身も完全に体を動かすことはストップしないと思うので、体操に関わるすべてのことにチャレンジしていきたいという気持ちです。
会見後もお話を聞きました。
内村選手:「笑い取れていたかな」
ディレクター:「取れていましたよ」
内村選手:「変な質問もなかったし、良かった」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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