知床半島で男性とみられる遺体と骨のような物発見(2022年9月17日)

知床半島で男性とみられる遺体と骨のような物発見(2022年9月17日)

知床半島で男性とみられる遺体と骨のような物発見(2022年9月17日)

 観光船沈没事故で捜索をしていた漁師が北海道・知床半島の先端付近で、男性とみられる遺体を発見しました。

 ボランティアで捜索していた羅臼町の漁師によりますと、17日午前5時半ごろ、知床半島の文吉湾付近で骨のようなものが見つかりました。

 さらに、近くの海岸で男性とみられる遺体も見つかりました。

 遺体の上半身は服を着ておらず、下半身はズボンをはいていたということです。

 ボランティアは先月にも同じ文吉湾近くで頭蓋骨を発見し、その後のDNA鑑定で行方不明者の1人と一致しています。

 第一管区海上保安本部は今後、身元の確認のため遺体を警察に引き渡すとしています。

 観光船沈没事故では、これまでに18人の死亡が確認され、8人が行方不明のままです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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