「月の鉱物に水」中国科学院発表 米と開発競争激化(2022年9月13日)
中国の探査機が月から持ち帰った鉱物に想定より高い割合の水が含まれていることが分かりました。
中国科学院は、2020年12月に帰還した無人探査機「嫦娥5号」が月で採取した鉱物に少なくとも0.017%の割合で水が含まれていることが確認されたと発表しました。
想定されていた水の含有量より多く、国営の中国中央テレビは「月の表面にある鉱物が重要な水の貯蔵庫であること証明した」と大々的に報じています。
月には、水をはじめとした資源が存在するとされ、アメリカと中国などの間で開発競争が激しさを増しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く