「佐渡島の金山」巡り韓国が強い懸念 ユネスコ本部で訴え(2022年2月23日)
「佐渡島の金山」を巡り、韓国がユネスコ本部で強い懸念を訴えました。
韓国外務省によりますと、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相は22日、パリにあるユネスコ本部を訪問し、アズレ事務局長と会談しました。
鄭外相は、日本が佐渡島の金山を世界文化遺産に登録推薦したことについて、韓国側の強い懸念を伝え、アズレ事務局長は理解を示したということです。
ユネスコは今後、諮問機関による審査を経て、来年にも登録の可否を決める見通しです。
当事国同士での対話を促し、審議を止める可能性もあります。
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