国連安保理 北朝鮮制裁で一致せず ミサイル発射受け(2022年11月5日)
北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受け、国連安全保障理事会の緊急会合が開かれましたが、制裁を巡り、一致した対応を示すことはできませんでした。
アメリカ、トーマスグリーンフィールド国連大使:「国連加盟国が安保理決議や国連憲章の趣旨をこれほどあからさまに破ることにがく然とする」
4日に開かれた国連安保理の緊急会合で欧米諸国は、北朝鮮による一連のミサイル発射を激しく非難し、制裁措置は不可欠だと主張しました。
一方、中国とロシアは「圧力を強めるべきではない」などと制裁に反対し、安保理として一致した対応を示すことはできませんでした。
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