「娘の教訓がいかされていない」9年前に同じ職場で過労死した女性記者遺族の訴え|TBS NEWS DIG
3年前に亡くなったNHKの男性記者が労災認定されたことについて、9年前に同じ職場で過労死した女性記者の遺族が取材に応じ、「娘の教訓がいかされていない」と訴えました。
2019年に亡くなったNHKの40代の男性記者は東京都庁担当のキャップで、長時間労働による過労死とみられています。NHKでは2013年にも、都庁を担当していた記者の佐戸未和さんが過労死で亡くなっています。
佐戸さんの父親がきのう、JNNの取材に応じました。
過労死した未和さんの父 佐戸守さん(71)
「また起こったのかという感じ、ショックですね。なぜ未和の過労死が起こったのか、きちんと局内で検証されていない。未和の過労死の教訓が生かされていないんじゃないかと思っているので、そこが問題だったと考えています」
NHKは「再び労災認定を受けたことは痛恨の極みで、大変重く受け止めている」とコメントしています。
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