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全町避難の福島・双葉町 帰還に向け「準備宿泊」開始 水道復旧を確認
東京電力・福島第一原発事故で、全ての住民の避難が続く福島県双葉町。住民の帰還に向けた準備宿泊が始まりました。
福島第一原発が立地する双葉町は、原発事故で避難した市町村で唯一、いまも全ての住民が避難しています。
町は今年6月にも、帰還困難区域のうちJR双葉駅を中心とした特定復興再生拠点区域の避難指示解除を目指していて、きょうから、生活再建に向けて自宅などに寝泊りする「準備宿泊」が始まりました。
避難生活を続ける谷津田陽一さん(70)。きょうは、11年ぶりに自宅の水道が復旧したことを確かめていました。帰還に向けた準備を進めてきた谷津田さん。準備宿泊は「大きな前進」と受け止めています。
双葉町に準備宿泊する 谷津田陽一さん
「大きな前進です。いままで死んでいたのが蘇生してもらったようなもんで。これから進まなければいけないことがたくさんあるわけでしょ。その一応スタートにやっと並べたかなってところじゃないですか」
きのうまでに11世帯15人が準備宿泊を申請していて、町では、「インフラ整備などを進め、帰還する住民を増やしていきたい」としています。(20日18:02)
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