男児餓死“ママ友”裁判 母親証言「当初は好印象」(2022年8月31日)

男児餓死“ママ友”裁判 母親証言「当初は好印象」(2022年8月31日)

男児餓死“ママ友”裁判 母親証言「当初は好印象」(2022年8月31日)

 福岡県篠栗町で母親を支配し、5歳の男の子を餓死させた罪などに問われた、いわゆる“ママ友”の裁判で、男の子の母親が証人として出廷しました。

 起訴状によりますと、赤堀恵美子被告(49)は、おととし4月、碇利恵被告(40)と共謀し、碇被告の三男・翔士郎ちゃん(当時5)を餓死させるなどした罪に問われています。

 6月にあった碇被告の1審判決では、赤堀被告が碇被告の生活全般を支配していたと認定されていますが、赤堀被告は起訴内容を全面的に否認しています。

 今月31日の公判には碇被告が証人として出廷し、出会った当初の赤堀被告について「話しやすく面白い」と感じたとする一方、他のママ友が自分の悪口を言っているとの嘘を信じ「関係を絶っていきました」と証言しました。

 31日午後は赤堀被告への質問が予定されています。
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