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【自然の脅威】ハワイ 溶岩止まらず…幹線道路に コロンビアでは地滑りでバスが…(2022年12月8日)
いまだ噴火の勢いが衰えないハワイ島のマウナロア火山。溶岩のうねりは徐々に麓に近付きつつあり、幹線道路までわずか2.9キロのところまで迫っています。
まるでヘビのようにうねりながら黒とオレンジのまだら模様で流れていく溶岩。
38年の眠りから覚め、先月27日に噴火したハワイ島マウナロア火山。
噴火からすでに10日以上が経過。
夜になると溶岩の明かりで道筋がくっきりと浮かび上がり、その流れが止まる兆候はありません。
ハワイ火山観測所・地質学者:「溶岩は時速12メートル。私たちは注意深く監視してます」
山頂付近は急こう配のため勢いよく溶岩が流れますが、徐々に山の斜面は滑らかになり、スピードを落としながら麓へ近付いています。
今月7日午後4時の時点で、亀裂から流れ出た溶岩は幹線道路まで2.9キロまで迫っています。
地元の住民:「1本の道路が使えないだけで交通の流れが変わってしまう」
“インスタ映え”を狙う多くの観光客。
なかには火山に取り付かれたように撮影を続ける人も手…。
74歳の映像クリエーター:「もう我慢できない。この火山の状況をカメラに収めたいという、どうしようもない欲望に取り付かれているんだ」
74歳のクリエーターはヘリに乗り込んで40年以上、火山の撮影を続けているといいます。
専門家は溶岩流れは不規則な動きを見せ、さらに火山性ガスの危険もあり、溶岩に近寄らないよう注意を呼び掛けています。
茶色く濁った水で覆われたブラジル南部の都市。
連日の大雨によって河川の堤防が決壊、屋根の上には救助を待つ住民たちが集まり、ヘリコプターで駆け付けた
軍の消防隊員が次々と救助していきます。
また、洪水に流された人をヘリコプターが引き上げている様子も見られました。
被害を受けたサンタカタリーナ州では、17の都市で非常事態宣言が出されました。
当局によりますと、900人以上が避難し、少なくとも2人が死亡しています。
ブラジルに隣接するコロンビアも今年の冬は過去40年で最も降水量が多く、大洪水に見舞われました。
そんななか…。
2人の救助隊に担がれ、大急ぎで救急車に乗せられる少女。
コロンビア北西部のプエブロリコで大雨の後、地滑りが発生…。
土砂は高速道路を2つに分断し、走っていたバスや乗用車などが被害を受けました。
バスに乗っていた33人の命を救うため、懸命の救助活動が続きました。
生存者:「何も感じませんでした。気付いた時は土砂に飲み込まれていました」
南米コロンビアの山岳地帯で大雨の後、地滑りが発生。
乗客33人が乗っていたバスや乗用車などが巻き込まれ、
救助活動が続けられましたが…。
地元知事:「救出できたなかの1人は7歳の少女です。ただ残念ながら、彼女がしがみ付いていた母親は死亡、1歳の弟も亡くなりました」
海外メディアによりますと、生きて救出されたのは9人で、少なくとも34人が亡くなったと報じています。
コロンビア政府当局は海面水温が低い状態が続くラニーニャ現象によって降水量が増えていると指摘しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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