北海道 大雪で倒木や送電が遮断 JRで372本が運休(2022年1月12日)
急速に発達中の低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北海道では大雪となっていて、倒木などの被害や交通機関への影響が出ています。
札幌市北区では12日午前0時半ごろ、商店の軒先のテントが雪の重さで倒壊しました。
午前3時ごろには、中央区の歩道脇にある高さ、およそ10メートルの大木が雪の重さで倒れ、一時、道路2車線をふさぎました。
札幌に隣接する北広島市では11日午後11時すぎ、JR千歳線の苫小牧行き普通列車が北広島駅の手前100メートルで停止し、乗客およそ80人が一時、車内に閉じ込められました。
雪で架線への送電が遮断されたためだということです。
これまでに雪の影響で、JR北海道では372本が運休を決めています。
北海道など北日本では、この先も大雪や猛吹雪に警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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