【日曜スクープ】ウクライナ侵攻から半年“南部攻防が激化”背景と今後の展開は(2022年8月21日)
ウクライナ侵略開始から約半年。ロシアが2014年に併合した南部クリミアで、大規模爆発が相次ぎ情勢が緊迫している。戦況は南部での攻防に移り、初めてクリミア半島に攻勢を仕掛けたことで新たな局面に入った。ゼレンスキー大統領は、クリミア奪還に向け大統領令に署名するなどロシアに揺さぶりを強めた。また、ウクライナ軍は南部ヘルソン州への攻撃に注力した。ウクライナ軍はヘルソン州を流れるドニプロ川を渡り、ロシア軍が物資の補給輸送に使ってきた主要な複数の橋を利用できない状況になるほど破壊した。ロシア側も部隊の再編成を進め、南部の防衛力を増強している。米戦争研究所のデータを基礎に、最新の戦況を詳報するとともに、侵攻半年を節目に今後の行方を専門家と展望する。
★ゲスト…高橋杉雄(防衛省防衛研究所)、小泉悠(東大先端研)
★アンカー…木内登英(野村総合研究所エグゼクティブエコノミスト)
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