関西初！ハチ高原スキー場で「パラレルスラローム」 小学生含む約７０人が参加（2023年3月5日）
兵庫県養父市のハチ高原スキー場では、２人の選手が同時にスタートしてスキーの速さを競う「パラレルスラローム」の競技大会が関西で初めて開かれました。
３月５日にハチ高原スキー場で行われた「鉢伏アルペン大会」。雪を地域の活性化につなげていこうと、毎年行われているイベントです。今年は、より参加者に楽しんでもらおうと、並行するコースで２人が同時に滑走しスピードを競うパラレルスラロームの競技が関西で初めて行われました。競技には７２人が参加し、小学生から５６歳以上のマスターズまでの６クラスに分かれ、速さを競いました。
（参加者）
「今回初めて出るので、相手のプレッシャーを感じながら滑らないといけないので、緊張しています」
「みんな頑張っている。はやーい。またやりたい」
参加者らは自身のスキー技術を試す絶好の機会として競技を楽しんでいました。
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