マンホールの中で意識不明に『酸素濃度など計測せず入った』と判明…目視の予定だった(2022年5月13日)

マンホールの中で意識不明に『酸素濃度など計測せず入った』と判明…目視の予定だった(2022年5月13日)

マンホールの中で意識不明に『酸素濃度など計測せず入った』と判明…目視の予定だった(2022年5月13日)

大阪府貝塚市のマンホール検査で職員が意識不明となっている事故。酸素濃度などの計測を行わずに中に入っていたことがわかりました。

 貝塚市・上下水道部の男性職員(56)は5月11日午後、新しく完成したマンホールを検査するために中に入ったところ倒れ、13日時点でも意識不明となっています。

 貝塚市によりますと、男性職員は低酸素症の疑いがあるということですが、当時、現場では法律で定められているマンホール内の酸素濃度やメタンガスの有無などを計測していなかったことがわかりました。

 当日はマンホールを目視で確認するだけの予定だったため、測定機器がありませんでしたが、男性職員が「中に入る」と申し出たということです。

 市は職員への安全教育を徹底したいとしています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/r24MtDB

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #マンホール #検査 #職員 #大阪府 #貝塚市 #意識不明 #酸素濃度

MBSnewsCHカテゴリの最新記事