北朝鮮発射の飛翔体は「マッハ10前後」 技術進展か(2022年1月11日)

北朝鮮発射の飛翔体は「マッハ10前後」 技術進展か(2022年1月11日)

北朝鮮発射の飛翔体は「マッハ10前後」 技術進展か(2022年1月11日)

 北朝鮮が11日朝に発射した弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体について、韓国軍は「最大速度マッハ10前後」との見方を明らかにしました。

 北朝鮮が発射した飛翔体について、韓国軍は最新の分析結果を発表しました。

 これによりますと、発射時刻は午前7時27分ごろで、前回の5日の発射と同じ北朝鮮の慈江(チャガン)道一帯から日本海に向けて弾道ミサイルと推定されるもの1発が発射されたということです。

 また、飛行距離は700キロ以上で、最大高度約60キロ、最大速度マッハ10前後で、5日に発射された飛翔体よりも技術的に進展したものと評価しているとしています。

 現在もアメリカと韓国の情報当局による精密分析が続いています。
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