【独自】受診できずドラッグストアで… 解熱剤・検査薬の売り上げ コロナ禍で最大に(2022年8月8日)
新型コロナウイルスの第7波を受けてドラッグストアなどでの解熱剤や検査薬の売り上げが急増し、コロナ禍で最大となったことが分かりました。
調査会社「インテージ」によりますと、先月25日から1週間の全国のドラッグストアなどでの解熱剤の売り上げは1カ月前の1.7倍と急増し、2019年以降で最大となりました。
抗原検査キットなどの検査薬の売り上げもこの1カ月で4倍近くに伸び、この3年で最大となりました。
また、風邪薬やせき止め、冷却シート、体温計なども売り上げを大きく伸ばしています。
新型コロナの第7波で感染への備えに購入する人や医療機関で受診ができず、自分で薬を購入する人などが増えたとみられます。
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