「ウイスキー3、4杯飲んで運転した」栃木県議が当て逃げか(2022年1月8日)
栃木県の県議会議員が、飲酒後に車を運転して事故を起こしたにもかかわらず、そのまま車を放置して一時、現場から立ち去っていたことが分かりました。
国民民主党の栃木県連代表・斉藤孝明県議（49）は、6日未明、宇都宮市内を乗用車で走行中に物損事故を起こしました。
その後、車を放置して現場を立ち去りましたが、およそ1時間20分後に現場に戻ったということです。
ANNの取材に対し、斉藤県議は「5日の夜にウイスキーを3、4杯飲んで運転した」「警察から事情を聴かれている」などと話しました。
警察の飲酒検査では基準値以下のアルコールが検出されていて、斉藤県議は「道義的責任を痛感し、深く反省している」としています。
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