【大雨の被害】海水浴場が土砂で“閉鎖” 海の中は泥が堆積も 静岡・沼津市
22日の大雨の影響で、静岡・沼津市の大瀬海水浴場に土砂が流れ込みました。5日間でほとんどの泥が撤去されましたが、海の中は泥が堆積している場所もありました。
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22日、静岡・沼津市にある大瀬海水浴場付近が大雨に見舞われ、近くを流れる川が増水し、斜面の一部が削り取られるなどして、土砂が流れ込みました。
その影響で、ビーチには泥がたまり、海は茶色に濁り、ビーチは閉鎖となりました。5日間でほとんどの泥が撤去されていましたが、海の中は――
地元のダイバー
「こういう泥が下に堆積している」
その影響は、近くの旅館にも出ていました。
旅館の経営者
「何件かはキャンセルがきました。日がたてば(水が)だんだんきれいになってくるので、それを期待している」
その一方で、海水浴場には人出がありました。
小学4年生
「貝が5つ取れた。楽しいです」
千葉からの観光客
「海に魚もいるし、貝殻も拾えて楽しいです。底までちゃんと見える」
全体的に透明度は保たれ、ビーチの半分が利用できる状態になっていました。
沼津市は、今後の海の透明度などの状況を見て、30日までにビーチの復旧作業を終わらせ、全面オープンについて判断するということです。
(2022年7月28日放送「news every.」より)
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