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「宗教とカネ」フランスの被害者支援団体が語る(2022年11月26日)
高額献金の問題など日本で旧統一教会の被害者救済について議論が進むなか、被害者支援に取り組むフランスの団体が「宗教とカネ」について語りました。
NGOスタッフ:「あなたの息子さんが750ユーロ(約10万円)取られたと言っていましたね」
被害者の母親:「はい」
宗教被害者の支援にあたるNGO「カフェス」は、フランス国内で起きた旧統一教会の問題をきっかけに設立された組織が元となっています。
フランスはセクトと呼ばれる悪質な宗教団体の活動を規制する「反セクト法」を導入するなど、先進的な取り組みで知られています。
しかし、今も様々な団体の被害者から毎日数件の相談が寄せられているということです。
多くに共通する問題は「お金」です。
NGOカフェス・デルポルト会長:「(Q.なぜセクトは活動を?)お金のためです。そして権力。お金と権力、セクトのリーダーはこの2つを求めているのです」
日本でも問題となる献金などの行為について、被害者は「自分を変えたい」という思いから強制ではなくても進んでやってしまうと指摘しました。
自ら過酷な勧誘活動や指導者の世話にあたっていることを「幸せな奴隷」という言葉でも表現しました。
NGOカフェス・デルポルト会長:「(悪質な団体は)宗教からは程遠く『セクト』という言葉は間違っていると思います。『セクト系組織』です。彼らは危険です。ビジネスのために動いているんです。日本にひとつ提案したいのは、とても厳しい税対策でそういった団体を取り締まることです。彼らが一番欲しいのはお金です。日本の政府機関はセクトの知識を備え、目を光らせるべきです」
また、団体を解散させても信者が操られたままでは意味がないとも訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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