「人とぶつかり怒り沸騰」コインランドリー放火未遂(2022年4月8日)
東京・北区でコインランドリーを燃やそうとしたとして逮捕された45歳の男が、通行人とぶつかり「怒りが沸騰して火をつけてやろうと思った」と話していることが分かりました。
コインランドリーの責任者：「（防犯カメラのモニターを見ていて）男が乾燥機に手を突っ込んで。出したときに（ライターのような）長い筒が見えた」
無職の阿部央容疑者は先月、北区のコインランドリーを燃やそうとした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、阿部容疑者が「最後の仕事をトラブルで辞めて金も尽きた」「通行人とぶつかり、向こうが謝らず、怒りが沸騰して火を付けてやろうと思った」と話しているということです。
また、火を付けるのに使った「ライターは捨てた」とも供述しています。
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