全国知事会、国に新たなコロナ対処方針求める「緊急建議」 3年ぶり対面で議論(2022年7月28日)
全国知事会議が奈良市で始まり、新型コロナウイルスの感染拡大が進むなか、感染対策の見直しを求める「緊急建議」が議論されました。
全国知事会議は、地方開催としては3年ぶりに「対面」で開催され、47都道府県の知事らが出席しました。
会議では、変異を続ける新型コロナウイルスに対し、現状の対処方針が実態に合わなくなっているとして、国に新たな対処方針を求める緊急建議を議論しました。
全国知事会(鳥取県知事)・平井伸治会長:「今、広がっている子どもたちの感染、あるいは高齢者医療施設のクラスター。このBA.5と言われるものが今までと同じような対処でいいのか」
出席した知事らからは「初期治療ができる医療機関を拡充すべき」などの意見が出ました。
全国知事会は、意見を29日までに取りまとめ、国に提出する予定です。
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