【速報】JR九州 特急列車120本運休へ “感染拡大”乗務員不足に(2022年7月25日)
JR九州は新型コロナウイルスの感染拡大により、運転手や車掌らを確保するのが難しくなったとして、27日から来月5日までの間で一部の特急列車合わせて120本を運休すると発表しました。
運休する特急は、博多-大分間のソニックが一日5往復と博多-長崎間のかもめが一日1往復です。
JR九州によりますと、新型コロナウイルスに感染あるいは濃厚接触者になった運転手や車掌ら乗務員が25日現在で38人に上り、これまでは休日の振替や経験者の応援などで運行を維持してきました。
しかし、感染拡大が収まる見通しが立たないことや夏の繁忙期に入り、急に運休すれば利用客に迷惑が掛かることなどを踏まえて、計画的に運休をすることにしたということです。
JR九州では、感染拡大状況を踏まえて8月5日以降も運休を続ける可能性があるとしています。
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