上半期の貿易赤字7.9兆円 過去最大 円安・資源高響く|TBS NEWS DIG
エネルギー価格の上昇や円安の影響で、今年1月から6月の貿易収支は7兆9241億円で上半期として、過去最大の赤字となりました。
財務省がきょう発表した6月の貿易統計で、輸出から輸入を差し引いた「貿易収支」は1兆3838億円の赤字となりました。赤字は11か月連続です。原油や石炭、液化天然ガスの高騰や円安の影響で、月の輸入額として初めて10兆円を突破し過去最高となったことが主な要因です。
また、同時に発表された今年1月から6月の上半期の貿易収支は、7兆9241億円の赤字で、比較可能な1979年以降、半期ベースで最大の赤字額となっています。
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