国産ドローン「SOTEN」不具合の原因明らかに 運用制限を解除(2022年7月21日)
機体に不具合があった国産ドローン「SOTEN」について製造したACSLは、機体を制御するソフトをアップデートしたことで不具合が解消されたと明らかにしました。
ACSLはSOTENの機体に不具合があったため、6月半ばから利用者に運用制限を通達していました。
今月20日の会見で、プロペラが人などに接触しないよう保護するために作られたローターガードなどの搭載物を付けた状態で飛行すると負荷が掛かり、機体を制御できない状態だったと明らかにしました。
機体を制御するソフトをアップデートしたことで不具合が解消し、先週までに運用制限を解除したとしています。
ACSLの鷲谷社長は「安全安心に利活用して頂くために努めていく」とコメントしました。
SOTENは全国の官公庁などに導入されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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