「海外の患者さんに初めて届けられた」iPS細胞を使ったパーキンソン病治療 アメリカでも治験始まる
大阪の製薬会社が研究を進めているiPS細胞を使ったパーキンソン病の治療について、アメリカでも治験が始まったことがわかりました。
パーキンソン病は「ドーパミン」という脳の神経細胞が減少することで、手足の震えなどの症状が出る難病です。
大阪の製薬会社「住友ファーマ」は、iPS細胞から作った神経細胞を脳に移植する治療法の研究を進めていて、すでに国内での治験では安全性と有効性が確認されたとしています。
この治療法について、先月、アメリカでも1例目の患者に細胞を移植する手術を行い治験を始めたことを明らかにしました。
細胞は日本から飛行機で運ばれていて、iPS細胞から作った細胞を生きたまま海外に運び、移植が行われたのは初めてとみられます。
住友ファーマ 再生・細胞医薬推進室 吉田賢司室長
「海外の患者さんに初めて届けられたというのはすごい大きな一歩。またこれがスタートの一歩かなと思っている」
この治療法については、国内での治験は終わっていて今後、厚生労働省に製造・販売の承認申請を行う予定で、患者数の多いアメリカでも実用化されるのか注目されます。
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