2人の赤ちゃん殺害容疑の母親 「経済力も乏しく育てられないと思った」 栃木(2023年10月12日)
栃木県で出産直後の赤ちゃんを殺害し遺棄したとして逮捕された母親が、「経済力も乏しく育てられないと思った」などと供述していることが分かりました。
小山市に住む伊藤七美子容疑者(36)は、去年6月、自宅で出産した赤ちゃんを殺害し、遺体をポリ袋に入れて遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、伊藤容疑者は当時、赤ちゃんの首を絞めて殺害したということですが、遺体は見つかっていません。
今年7月にも生まれたばかりの息子を殺害し遺棄したとして、すでに逮捕・起訴されています。
その後の警察への取材で、伊藤容疑者は赤ちゃんは2人とも父親が同じだと話していて、「経済力も乏しく交際相手も子どもを望んでいないと思い、一人では育てられないと考えた」などと供述していることが新たに分かりました。
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