【テキサス銃乱射事件】「間違った判断だった」現場到着も突入まで“1時間待機”理由は…
アメリカ・テキサス州の小学校で児童ら21人が死亡した銃乱射事件で、突入までおよそ1時間かかったことについて地元警察は27日、「間違った判断だった」と認めました。
地元警察によりますと事件当時、容疑者の男がたてこもった教室にいた児童らから「8人から9人生きている」「すぐに警察を呼んで欲しい」などの通報が相次いでいたにもかかわらず、19人の警察官が廊下におよそ1時間待機していたというこです。
突入が遅れた理由について、教室にいる子どもたちに危険がないと判断したとしています。
テキサス州 地元警察「間違った判断でした。弁解の余地はありません」
一方、同じテキサス州では27日、銃規制に反対する共和党の有力な支持基盤、「全米ライフル協会」の総会が開かれました。
トランプ前大統領「昔から言われているように、銃を持った悪人を止める唯一の方法は銃を持った善人である」
会場の外では数千人が集まり、総会の開催に抗議の声を上げました。
デモ参加者「子どもにかくれ方、逃げ方、戦い方の訓練を受けさせるような世界で子育てなんてできない」
バイデン大統領は29日に事件があった町を訪れ、遺族と面会する予定です。
(2022年5月28日放送)
#テキサス州 #アメリカ #銃乱射 #事件 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/l2Fc8s9
Instagram https://ift.tt/tfA103G
TikTok https://ift.tt/ySFwb60
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く