医療従事者にも4回目接種へ ワクチン「十分確保」(2022年7月15日)
政府が医療従事者などに対象を拡大する方針の新型コロナワクチンの4回目接種について、後藤厚生労働大臣は「必要なワクチンは十分、確保できている」との考えを示しました。
後藤厚労大臣：「まずは、各自治体で保管しているワクチンを活用して、4回目接種をして頂くことで十分、対応可能」
4回目のワクチン接種については、60歳以上などに対象を絞っていましたが、政府がすべての医療従事者や高齢者施設の職員などおよそ800万人に対象を広げる方針を示しています。
後藤大臣は、対象を広げても必要なワクチンは「十分、確保できている」との考えを示しました。
厚労省は、今月22日に専門家らに意見を諮り「速やかに接種を進める」としています。
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