日銀総裁「大規模な金融緩和策続ける」…円安が加速(2022年7月12日)
日銀の黒田東彦総裁は、当面エネルギーや食品の価格上昇が2%程度で推移するという見解を示しました。
日銀・黒田東彦総裁:「今の大規模な金融緩和策を続ける」
そのうえで、物価上昇率が2%を安定的に超えるまで、今の大規模な金融緩和策を続ける考えを強調しています。
これを受けて、11日の東京外国為替市場では円安が進み、一時1ドル=137円70銭台と、およそ24年ぶりの円安水準を更新しました。
(「グッド!モーニング」2022年7月12日放送分より)
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