次は“節ガス”検討へ 需給ひっ迫なら数値目標も(2022年7月11日)
都市ガスの需給逼迫(ひっぱく)に備えて、「節ガス」を要請する制度を検討します。
LNG=液化天然ガスを巡っては、ロシアのプーチン大統領が極東のガス開発事業「サハリン2」をロシア企業主体に変更する大統領令に署名したことで、供給への影響が懸念されています。
このため、経産省は都市ガスの需給逼迫に備え、利用者に「節ガス」を要請する制度の導入を検討する方針を発表しました。
節電要請と同じように企業や家庭に自主的な取り組みを促すほか、需給が逼迫した場合に数値目標を定めた要請を行うことも検討します。
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