「分断より結束を」バイデン大統領 銃撃事件受け(2022年7月5日)
アメリカのバイデン大統領は今回の銃乱射事件を受けて演説を行い、国民に対し、結束を呼び掛けました。
アメリカ、バイデン大統領:「きょうの事件を、皆聞いていると思う。私たちは民主主義が当たり前のものではないことを思い知らされている。私たちの生き方は、何も保証されていない。闘い、そして守っていかねばならないものなのだ」
バイデン大統領はホワイトハウスで演説し、アメリカの分断に懸念を示す一方、「我々には結束する力がある」「大胆に、恐れずに前へ進んでいこう」と国民に呼び掛けました。
アメリカでは先月、およそ30年ぶりに銃規制の強化に関する新しい法律が成立したばかりです。
バイデン大統領は、成立後も相次ぐ銃撃事件に「まだやるべきことはたくさんある」「まん延する銃暴力との闘いを諦めることはない」と述べて、さらなる取り組みの必要性を強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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