自民、党改革案を取りまとめ 岸田総理肝煎り「役員任期制限」盛り込み(2022年2月25日)
自民党は岸田総理大臣肝煎り（きもいり）の党役員任期の制限などを盛り込んだ党改革案を取りまとめました。
自民党・茂木幹事長：「今回の改正、これを起爆剤として、時代の変化に適応した党運営、さらにはさまざまな人材が活躍する、そしてガバナンスコードの具体化という形で、今後党改革、さらに進めていきたいと考えています」
会合では権力の集中を防ぐ狙いとして、幹事長などの党役員や副総裁の任期について「1期1年、連続3期まで」とする案を示し、了承されました。
改革案にはこのほか、地方組織との連携強化に向けて地方議員センターを設置することなどが盛り込まれています。
改革案は来月13日に行われる自民党大会で正式に決まる見通しです。
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