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「村の活性化がダメに・・・」10億円詐欺の主犯格逮捕で(2022年6月11日)
10億円近い持続化給付金詐欺事件を巡り、インドネシアで逮捕された男について、男の滞在先の村の住民は「魚の養殖で村を活性化するチャンスを失った」と複雑な思いを語りました。
スマトラ島の村で7日に逮捕された谷口光弘容疑者は、ナマズやエビなどの養殖事業を拡大するため、村の住民に声を掛け協力者を募っていました。
先月、谷口容疑者が初めて村を訪れた際、一緒に写真を撮った男性が複雑な心境を語りました。
住民の男性:「一緒に仕事をしたいと思っていたのでショックだったし残念だった。(村の経済を)活発にさせたかったがダメになってしまった」
養殖事業の初期費用には、だまし取った給付金を充てていたとみられていて、インドネシアの当局はこの事業を巡る詐欺行為があったのかについても捜査しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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