タイで銃乱射 容疑者の男は薬物所持の罪で裁判中(2022年10月7日)
タイの保育所で男が銃を乱射するなどして子どもを含む30人以上が殺害された事件で、男は薬物所持の罪で裁判の手続き中だったことが分かりました。
現地警察などによりますと、6日午後、タイ東北部のノーンブアランプー県にある保育所に男が押し入り、銃を乱射するなどして幼い子ども23人を含む35人が死亡しました。
逃走した男は現場から2キロほど離れた自宅で妻と子どもを殺害し、その後、自殺しました。
男は元警察官で、薬物事件に絡み、6月に警察を解雇されていました。
男は覚醒剤所持の罪で裁判の手続き中で、事件当日は裁判所を訪れた後に犯行に及んだということです。
警察は動機との関連を調べています。
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