KDDI通信障害 気象観測や貨物列車など物流にも影響(2022年7月3日)
2日から続いているKDDIの通信障害は、気象庁の気象観測システム「アメダス」などにも影響が出ています。
気象庁によりますと、全国約1300カ所にあるアメダスの観測所では、すべてKDDIの回線を使っていますが、2日午後6時現在で480カ所の回線が不安定になっていて、観測データを送れないなどの不具合が出ています。
一方、JR貨物ではコンテナの積み下ろしの情報を取り扱うトレースシステムに影響が出ています。
2日午後5時現在で、貨物列車に最大3時間ほどの遅れがでているということです。
また、宅配大手「ヤマトホールディングス」では、ヤマト運輸の荷物の問い合わせシステムに最新の情報が反映されなくなったほか、ドライバーに電話がつながらないなどの不具合が起きています。
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