木原官房副長官「日本への影響精査中」「サハリン2」権利引き渡しのロシア大統領令に|TBS NEWS DIG
石油・天然ガスの開発プロジェクト「サハリン2」の運営の権利を、ロシアで新設する会社に引き渡す大統領令について、木原官房副長官は「日本への影響については精査中」と語りました。
木原誠二官房副長官
「我が国の資源に係る権益が、損なわれるようなことはあってはならない。日本企業の権益の扱い、あるいはサハリン2プロジェクトからの日本へのLNG輸出・輸入への影響、こういったものは、まさに現在精査中でございます」
「サハリン2」には、日本の三井物産や三菱商事なども出資していますが、引き続き権利を保有するためには、1か月以内にロシア政府に申請し、承認される必要があるということです。
木原官房副長官は、大統領令の影響や今後の対応について「精査中であり、現時点でお答えできる段階にはない」として、検討を急ぐ考えを示しました。
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