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NATO、新たな「戦略概念」を採択 ロシアと中国への対抗姿勢を明確化|TBS NEWS DIG
今回のNATO首脳会議では、今後10年の活動指針を定めた新たな「戦略概念」が採択され、ロシアと中国への対抗姿勢を明確に打ち出しました。その背景には何があるのでしょうか。
記者
「およそ12年ぶりに改定した『戦略概念』。特に中国への危機意識が、明確に表れた内容になりました」
NATO ストルテンベルグ事務総長
「中国は核を含む軍事力を大幅に増強し、近隣諸国をいじめ、台湾を脅かしています」
ロシアへの対応に集中したいはずのNATOが、ここまで中国を意識するのはなぜか。
それは改定前の「戦略概念」で、「戦略的パートナー」と位置付けていたロシアが、ウクライナ侵攻で「最大かつ直接の脅威」に変わったという現実があり、10年後の中国がロシアのような存在になるかもしれないという危機感があるのです。
NATO ストルテンベルグ事務総長
「中国の強まる主張と強圧的な政策は、同盟国とパートナーの安全保障に影響を及ぼします」
一方で、ストルテンベルグ事務総長は「中国を敵とはみなさない」とも述べていて、中国の変化への期待もにじませました。
冷戦後のNATOで歴史的な改定ともなった新たな「戦略概念」。
今後NATOはロシア、そして中国という2つの大きな難題に立ち向かうことになります。
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