九州で非常に激しい雨 土砂災害、河川増水に警戒(2022年6月21日)
活発な梅雨前線の影響で21日は九州を中心に大雨となっています。1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨になっている所もあり、土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。
活発な梅雨前線が九州にかかり続け、明け方から激しい雨を降らせています。
1時間で降った雨の量は鹿児島県大隅半島の内之浦で68.5ミリ、長崎市の脇岬で62ミリなど短い時間で道路が冠水するような激しい降り方となりました。
午後は四国や近畿でも雨が強まる見込みで、22日朝までに予想される雨の量は九州北部や四国で180ミリ、九州南部で150ミリ、近畿で120ミリとなっています。
土砂災害や河川の増水、竜巻などの激しい突風にも警戒が必要です。
22日朝には関東にも活発な雨雲がかかる予想で、千葉や神奈川など沿岸部を中心に激しく降る恐れがあります。
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