【花火大会で火事】火の粉が原因か…会場の枯れ草燃える 熊本市

【花火大会で火事】火の粉が原因か…会場の枯れ草燃える 熊本市

2日夜、熊本市で開催された花火大会で、花火の火の粉が原因とみられる火事がありました。会場の枯れ草が燃えましたが、ケガ人はいませんでした。

消防と警察によりますと、2日午後7時50分ごろ、熊本市西区の熊本新港の花火大会の会場から「枯れ草が燃えている」と通報がありました。

火はいったん午後8時半ごろに鎮火。その後、花火の打ち上げを再開しましたが、午後9時20分ごろ、再び枯れ草が燃え始めたということです。

花火大会は午後7時半から開かれていて、消防によりますと、花火の火の粉が枯れ草に燃え移ったとみられるということです。この火事で、およそ2000平方メートルが燃えましたが、ケガ人はいないということです。

警察と消防が詳しい火事の原因を調べています。
(2023年4月3日放送)

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