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“クラファン”活用し 小学生が「防災井戸」設置(2022年6月18日)
災害時に避難所になる学校などで活用できると整備が進む「防災井戸」。横浜市では「地域の役に立ちたい」という子どもたちが提案したクラウドファンディングというアイデアが井戸の設置につながりました。
横浜市の師岡小学校では、学校の創立50周年に合わせて、子どもたちが地域のために防災井戸を作る計画を立てました。
避難先のトイレなどで使う生活用水を確保するため近年、防災井戸の設置を進める自治体は増えていますが、子どもたちが提案して作るのは珍しいケースです。
横浜市立師岡小学校・川村智子校長:「本当のことを言うと、(当初は)絶対無理だと思いました。アイデアはいいけど実現するのは、まあ無理なんじゃないか」
費用の一部をまかなうため利用したのが、プロジェクトごとに資金を募るクラウドファンディングでした。
横浜市立師岡小学校・松山一代先生:「一人の男の子が『クラウドファンディングどうだろう』って、つぶやいたんです。へえって言ったら、何人か『聞いたことある』って言い始めて」
出資者への返礼品は、子どもたちの感謝の手紙や記念誌。回覧板などを活用して地域の人にも呼び掛け、目標の50万円を大きく上回る125万円余りが集まりました。
クラウドファンディングを提案した児童:「生活用水とか災害が起きた時に水がたくさん必要と聞いたので、もっとしっかりやりたいなと。すごい達成感もあったし、皆の、いろんな関わってくれた人のおかげかなと」
「地域に貢献したい」という子どもたちの気持ちが実現させた計画。今後は、災害時の井戸の活用方法などを周知していきたいということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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