公明党参院選公約 憲法への自衛隊明記に前向き(2022年6月14日)
夏の参議院選挙に向けて、公明党が選挙公約を発表しました。憲法への自衛隊明記については「検討を進める」と明記し、前向きな姿勢を打ち出しています。
公明党・山口那津男代表:「公明党として経済の立て直し、また、子どもから高齢者まで全世代を守る社会保障、さらに日本の安全保障の強化、これらについて挑戦していく、こういう姿勢を示したい」
公約のキャッチコピーは「日本を、前へ。」で、経済成長と雇用、社会保障、外交安全保障などの6つの項目を重点政策として掲げました。
自民党が掲げる憲法への自衛隊明記については「検討を進める」と明記し、去年の衆議院選挙の公約の「慎重に議論」と比べて踏み込んだ表現となっています。
一方、防衛費に関しては「予算額ありきではない」と指摘し、事実上の数値目標を掲げた自民党を牽制(けんせい)しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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