マッチングアプリで知り合い競馬アプリ売りつけ脱税(2022年5月25日)
マッチングアプリなどで知り合った女性らに競馬投資のソフトウェアを販売していたグループの代表がおよそ1億2500万円の所得を隠し脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
競馬の予想と馬券の購入を自動で行う投資ソフトを販売していたグループの植野瞬代表（35）は3年間でおよそ1億2500万円の所得を隠し、およそ4100万円を脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、従業員らがマッチングアプリなどで知り合った女性らに投資話を持ち掛け80万円以上するソフトの購入を契約させていたということです。
購入者はこれまで1200人以上に上り、多くは20代から30代の女性とみられています。
植野代表は脱税して得た金でブランド品のバッグや高級腕時計などを購入していたということです。
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