知床観光船沈没 桂田社長は聴聞に出席せず 近く事業許可取り消しを正式決定 特別監査で19の違反行為確認|TBS NEWS DIG
北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、国土交通省は事業許可の取り消し処分を前に運航会社への聴聞を実施しましたが、桂田精一社長は出席しませんでした。
国交省は、4月に知床半島沖で沈没した小型観光船「KAZU I(カズワン)」の運航会社「知床遊覧船」に対し、きょう午前、事業許可の取り消し処分について会社側の主張を聞く聴聞を行いました。
桂田精一社長ら運航会社側は聴聞に出席せず、事前に代理人から提出された陳述書では、「事故の責任は知床遊覧船のみにあるというのはおかしい」などの主張があったということです。
国交省による事故後の特別監査では、19の項目で違反行為が確認されています。
国交省は聴聞を踏まえ、近く事業許可の取り消しを正式決定します。
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