「深い悲しみは癒えない」台風対応の長時間労働で市職員死亡…遺族が説明求め申し入れ(2022年6月9日)#Shorts

「深い悲しみは癒えない」台風対応の長時間労働で市職員死亡…遺族が説明求め申し入れ(2022年6月9日)#Shorts

「深い悲しみは癒えない」台風対応の長時間労働で市職員死亡…遺族が説明求め申し入れ(2022年6月9日)#Shorts

2018年夏、台風対応にともなう長時間労働が原因で死亡した和歌山県田辺市の男性職員の遺族が、市に経緯の説明を求めて申し入れ書を提出しました。

 遺族らによりますと、和歌山県田辺市の危機管理局長の中野典昭さん(当時57)は、2018年8月に発生した台風20号の災害対応にともなう長時間労働が原因で、脳出血を発症し死亡しました。

 台風20号の際、登庁しなかった副市長に代わり死亡した職員が現場の指揮を執っていて、ほとんど休息する間もなかったことなどから去年6月に公務災害と認定されました。

 (中野さんの遺族)
 「大切な家族を失った深い悲しみは癒えませんが遺族として死亡前の業務で何があったのかをきちんと知りたいと思います」

 遺族らは6月8日、「説明責任は果たされていない」として、市に対し申し入れ書を提出しました。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/TbGAoyd

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #長時間労働 #和歌山県田辺市 #職員 #台風20号 #脳出血 #公務災害 #遺族 #Shorts

MBSnewsCHカテゴリの最新記事