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正月の縁起物『祝い鯛』が販売 常連客らが訪れる 兵庫・丹波篠山市(2021年12月30日)
兵庫県丹波篠山市では、正月の縁起物「祝い鯛」の販売が始まりました。
「祝い鯛」の販売は、丹波篠山市の農協が50年ほど前から続けている歳末の恒例行事で、今年も愛媛産の鯛200匹を用意。スタッフが細かに鯛の向きを変えながら、客の目の前で形よく焼き上げていきます。「祝い鯛」は正月には欠かせない縁起物となっていて、12月30日の朝も開店と同時に大勢の常連客らが訪れていました。
「祝い鯛」の販売は12月31日まで行われ、売り切れ次第終了するということです。
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