ホテルのレストランの水に「次亜塩素酸ナトリウム」混入で3人搬送…警察が経緯を調査(2023年2月27日)
2月26日夜、大阪府泉佐野市のホテルで次亜塩素酸ナトリウムの入った水が誤って客に提供され、3人が病院に搬送されました。警察が混入した経緯などを調べています。
26日の午後7時半ごろ、泉佐野市にある関西エアポートワシントンホテルの従業員から、「誤って次亜塩素酸ナトリウムが入った水を客に提供した」と通報がありました。消防によりますと、ホテルのレストランで会食をしていた87人のうち16人が次亜塩素酸ナトリウムの入った水を飲んだということです。3人が救急搬送されましたが、いずれも軽症です。
当時ホテルでは、ピッチャーに水を入れて提供していて、飲んだ客が味やにおいに異変を感じて発覚したということです。
ホテルは状況確認などのため当面の間はレストランを休業するとしています。このホテルでは次亜塩素酸ナトリウムを漂白や殺菌などに使っていて、警察は混入した経緯を調べています。
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