セブン&アイ株主総会 そごう・西武売却めぐり説明(2022年5月26日)
流通大手のセブン&アイ・ホールディングスが株主総会を開き、経営不振が続く傘下の百貨店「そごう・西武」の売却を巡って説明しました。
26日に開かれた株主総会には約250人が出席し、株主から「そごう・西武」を売却するのかどうかについて質問が出ました。
セブン&アイ・ホールディングスは、売却を含めたあらゆる選択肢のなかで検討しているものの、現時点で決まったことはないと回答したということです。
株主:「今の段階で具体的なことは正直言えないだろうなと思っていたので、表情というか話しぶりからは、かなり苦しい状況なんだろうなというのはうかがえました」
「そごう・西武」の売却先には複数の外資系ファンドが候補に上がっているもようです。将来的な事業の展望や従業員の雇用などを巡って今後、詰めの交渉をするとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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