【速報】米・消費者物価指数 10月は前年同月比7.7%上昇(2022年11月10日)
アメリカの10月の消費者物価指数は前の月に比べて伸びが鈍化し、市場予想を下回りました。これを受けて為替は円高に進んでいます。
アメリカ労働省が発表した10月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて7.7%上昇しました。
インフレ圧力は依然として強いものの物価の伸び率は4カ月連続で縮小し、市場予想も下回りました。
消費者物価指数はFRB(連邦準備制度理事会)が金融政策を判断するうえで最も重視する指標の一つです。
伸び率の鈍化を受けてFRBが来月の会合で利上げの幅を縮小する可能性があり、円相場はドルに対して2円以上も円高が進んでいます。
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