4回連続「異例の沈黙」 北朝鮮メディア、弾道ミサイル発射報じず(2022年5月26日)

4回連続「異例の沈黙」 北朝鮮メディア、弾道ミサイル発射報じず(2022年5月26日)

4回連続「異例の沈黙」 北朝鮮メディア、弾道ミサイル発射報じず(2022年5月26日)

 北朝鮮メディアは、25日に相次いで発射された弾道ミサイルについて今のところ報じていません。「異例の沈黙」は4回連続となります。

 北朝鮮メディアは多くの場合、ミサイル発射の翌日に、画像や映像とともに詳細を伝えてきました。

 しかし、今月に入ってからの4度にわたる発射はすべて報道がありません。

 韓国の連合ニュースは「自衛権のための日常的な軍事行動だという印象を与えるため」と分析しています。

 また、北朝鮮で、26日も10万5500人の発熱が伝えられるなか、新型コロナへの対応を求める人民の反発を懸念しているとの指摘もあります。

 一方、起爆装置の試験実施が確認されるなど核実験に向けた準備は最終段階にあるとみられていて、日本、アメリカ、韓国などは警戒を続けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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