“自動運転タクシー”サービス開始 中国・北京(2022年6月18日)
中国・北京ではタクシーの完全無人化に向けて運転席ではなく助手席にスタッフを乗せる形での自動運転タクシーのサービスが始まりました。
北京郊外ではこれまで運転席に安全管理者が乗る形で自動運転タクシーが運行されていました。
無人化に向けた次のステップとして、4月末からスタッフは助手席に移っています。
安全管理者:「(Q.これまで危険な状況は?)「ありません。補助ブレーキを踏んだこともありません」
このエリアの道路には専用のレーダーやカメラが設置されていて、車にリアルタイムで道路状況のデータを送ることで出会い頭の事故なども防げるとしています。
開発を進めるIT大手「百度」の幹部は中国メディアの取材に対し「早ければ年末にも完全な無人運転が実現する可能性がある」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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